「女子高生コンクリート詰め殺人事件」と「朝日のあたる家」次回作(4)
が、手がかり
その手の雑誌を保存している私立図書館があるとのこと!
何日も通い。事件に関係する記事を全てコピーした。
(下写真。当時の記事を収拾したファイル。スゴイ分量になった!)
あと、テレビのワイドショーはどうか?
事件当時。僕は留学中でその報道を全く見ていない。
ワイドショーも、週刊誌と同じで、
根も葉もない噂から、新聞では報道できない事実まで
いろんなことを放送する。
大手新聞が報道する表面的なことだけではなく、いろんな側面から把握したかった。
だが、テレビ局の協力は得られず、
外部の人間にビデオライブラリーを見せてはくれない。
幸い、1局だけ。見せてもらうことができたが
ワイドショー番組がない局なので、大手新聞的な情報しか得られなかった。
そこで目を付けたが、裁判記録。
これこそ、行われた犯罪を事細かに書かれている。
それによって、少年たちの残虐な犯行が見えて来た。
週刊誌にはかなり酷い手口が紹介されていたが、それ以上のものが存在した。
そうやって、事件の情報がかなり集まった。
が、それでシナリオが書けるというものではない。
週刊誌の記事は感情的に犯人を批判するものが多く
裁判記録は感情を排して、事件をタンタンと綴る。
両極端であり、そこから犯人たちの心情が見えて来ない。
週刊誌の記事だと、悪魔が少年たちに取り憑いたかのようで
なぜ、彼等がそんな残虐行為を行ったか?が見えて来ない。
心の底が見えて来ないのだ・・。
また、犯人たちが言う”とんぼのビデオ”・・、
何を意味するのか?分からなかった・・。
(つづく)
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