2014年01月26日
反原発候補者を批判する人たちの背景?「朝日のあたる家」

細川、宇都宮候補に対する批判記事
(批判というより誹謗中傷であることが多い)、コメントを書く人を見つけるたびに、その人のFB、ブログに行き、その他の記事を読んでみた。それらの人は推進派ではなく、ほとんどが原発反対、かなり勉強していることが多い。
ただ、自分が支持しない候補者に対しての知識があまりないようだ。聞きかじったことで、あの人は駄目。何もできない。裏切られる。本気じゃない。力がない。と判断。思い込みも強く。論理的でない誹謗中傷に近い批判をしている。
これは昔の田舎町でよくあった構図に似ている。
”最近越して来た***さんは***という噂がある。あれは気をつけないと!”ということで、よそ者を拒否する。噂が本当かどうか分からないのに、調べもしないで信じ込んむ。田舎ではよくある話。そして、正義のためとでもいうかのように、相手を攻撃する。
今回の両候補に対する批判。同じ構図を感じる。要は村社会。皆、自分がよく知っている候補は支持。知らない方は聞きかじった噂、過去に耳にした事件から想像するだけで判断。批判する。そんなふうに”よそ者は出て行け”的な発想が中傷合戦の背景だと思える。
原発反対の人たち同士でも、
よくそんな話を聞く。”俺はチェルノブイリのときから反対している。311から言い出した奴とは違う!”てなことで、若い人をバカにする。”お前はまだ勉強が足りない!もっと勉強してから参加しろ”という人もいる。そんな批判を受け反原発への意欲を失った人も数多くいる。
原発反対は料理人の修行ではないのに、なぜかそんなことを振り回す人がいる。その種の考え方、発想が原発反対運動を小さくしていないだろうか? 新人でも、不勉強でも、よそ者でも、受け入れて行かないと輪が広がらない。今回の都知事選も同じだ。
もし、本当に反原発を願うなら、
相手の主張をまず聞いてみる。相手を知る。その上で論理的な批判すればいい。もしかすると、自分にはない発想、展望を持っているかもしれない。そのことで知識が増える。輪が広がる。出会いがある。単に誰に投票するか?だけで終わっては、この機会を無駄にしてしまう。
今回は単なる都知事選というだけでなく、
原発問題を、福島をもう一度多くの人に考えてもらう機会でもある。なのに、自分たちの輪の中だけで判断、終わってしまうのは、あまりにももったいない。それぞれが支持する候補者の政策や思いを支持者が拡散してこそ。原発問題が多くの人に伝わる。それを実践したい。
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