2014年07月24日
まだまだ「朝日のあたる家」を観たい方。たくさんいる?

映画「あいときぼうのまち」のトークイベント
に参加させて頂き、久しぶりに多くのお客様の前で話をした。舞台上から「朝日のあたる家ーを観た人?手を挙げてください」というと、場内の4分の1くらいの方が手を上げた。これは結構な数だが、「あいときぼう」を観に来た観客は原発事故に関心のある方のはずなのに、「朝日」を観ていない人の方が多いということでもある。
イベント終了後。ロビーに移動。「朝日」のシナリオプレゼント。10冊しかないのに希望者は多く、抽選にしようと。「朝日を観てくれた方。優先的に差し上げます」というと1人しか手を挙げない。あれ?
ということは、「朝日」を観た人より観ていない人が
シナリオを希望しているということ? でも、通常、シナリオを求めるのはすでに映画を観た人であることが多い。なのに、なぜ、観ていない人が、こんなたくさん?
そして、希望者の何人かから自主上映をしたいとのお話を伺う。さらに、主催者の方から、この日はいつも以上の動員でとても感謝された。以上のことから、状況を推測してみた。
「朝日のあたる家」は昨年、日本各地27カ所の映画館で上映された。東京では4ヶ月に及ぶロングラン。かなりの動員となった。でも、昨日の観客で観た人は4分の1。原発事故に関心のある人で映画を観ていない人はまだまだいるということ。そして昨日の大入りの場内ー「朝日」に興味ある人が多数来てくれたということ? シナリオ希望者のほとんどが未見であること。そこから考えて「朝日」を観たいと思っている人がまだまだいるのではないか?
通常、映画というのは公開前に宣伝して
盛り上げ、公開終了する頃には観たい人は観てしまい、その後は忘れられて行くというのが宿命。基本、公開が始まると宣伝はしなくなるので、「観たい!」と思う人はあまり増えない。なのに公開終了した「朝日」に興味を持つ人が結構いるようだ。
では、なぜ、彼等は公開中に映画館で観ていないのか? 多分、公開終了後に「朝日」の存在を知り、興味を持ったのではないか? でも、都内ではもうどこも上映していない。そんなとき、監督のトークショーがあるということで、来てくれた。映画見ていないので、せめてシナリオを読みたい。ということで、多くの方が手を挙げてくれた。というのが真相ではないだろうか?
「朝日」公開スタートは昨年の9月。
それから7ヶ月間。日本のどこかで上映されていた。その公開初日にかなりな数。舞台挨拶を行った。横浜ジャック&ベティでは3週間。毎日トークイベントを開催した。ツイキャスト隊が連日、参加してくれて全国に配信された。
そしてこのFB。ブログ。ツイッターで情報を発信。それらで「朝日」の存在を知り。「観たい!」と思ってくれた方がかなりいるのではないか? でも、すでに公開は終了(7ヶ月も上映したし)観ることができない......これが真相ではないか? 昨日、テアトル新宿に来られた方。あなたの場合はどうか? できれば教えてほしい。
もし、その推理が正解だとすれば、
もう少しがんばらなければならないだろう。といって、もう映画館上映はできないので。(それでなくても都内の映画館は上映拒否が多く、今年初めにアプローチしたある映画館も「うちに相応しい映画ではない」という理由で拒否された)すでに宣伝費もなく、ホールを借りる資金もない。でも、何か方法を考えて、「観たい!」と思っている方々に「朝日のあたる家」を届けたいと考えている。

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