2014年12月08日
「朝日のあたる家」子供たちのためにも、親がバカではいけない? ②費税のアップ。その隠された目的にビックリ!

前回は原発再稼働をするのは、電気が足りないからではなく、原発は多くの企業が儲かるから続けたい。例え、また事故が起こってもいいから、とにかく儲けたいという人たちが推進していることを説明した。命よりも金。健康よりも大儲けというのが、今の日本の企業の考え方。それを共に進めているのが、あの党である。
さて、そのことが分かると、他の問題も分かりやすくなる。消費税も同じだ。今年5%から8%に上がり、庶民は大きな痛手を受けた。なるべく買わずに済ませようと、人々は買い物を控えたことで、せっかく上向きかけていた景気がまたぐっと冷え込んでしまった。それをさらに10%にしようというのだから、とんでもない! でも、勉強している人はこういう。
「日本は高齢化社会になるし、社会福祉が必要。少子化も進んでいるし、子育て支援にもお金がいる。だから、消費税を上げて、それに当てないと日本ももうやっていけなくなる!」

それは正しい。が、大きな誤摩化しがある。消費税を8%に上げ、それを福祉や子育て支援に使うのなら分かる。が、政府は消費税を上げると同時に、企業に対する税金を安くしている。
つまり、企業から取る税金を少なくして、庶民からより高い消費税を取ることにしたのだ。上がった消費税は社会福祉にも使われたが、ほとんどが大企業の税金が少なくなったことへの穴埋めに使われる。なのに政府はこういう。「子育て基金が3000億円足りない」その上、公務員の賃金も上げている。庶民が安月給で働いていて、賃金が下がっているこの現状でだ。
要は「大企業はどんどん儲けて下さい。税金は安くしますよ! その代わりに庶民の皆さんの消費税を上げさせてもらいます!」庶民に大きな負担を背負わせて企業を優遇しているのである。さらに、こうもいう。
「子育て基金は3000億円足りません。だから、消費税をさらに上げて10%にします。これは絶対にやります!」
もう、お分かりだと思うが、原発問題と同じ構図。国民に負担やリスクを負わせて、大企業を優遇。どんどん収益を上げて賭けてください!という政策なのだ。金持ちはもっと金持ちに、貧乏人はさらに貧乏に!ということ。

その企業が儲かって、庶民にまで恩恵がまわってくるのならいいが、結果は上の人たちだけが肥え太り、末端はさらに貧しくなるだけ。それが***ミックスと言われる政策の正体である。
原発問題を思い出しても分かる。再稼働して、いろんな企業が儲かるのであれば、庶民が犠牲になっても、古里を失っても、子供たちの健康が奪われても、さらには死者が多数出る危険性があっても、原発を進めるという人たちだ。消費税でも「大企業さえ潤えば、庶民に大きな負担をさせてもいい!」という意図である。これが「消費税」の正体。
次の選挙であの党を支持することは「私たちは貧しくてもいい。企業が儲かってくれれば構わない。恩恵はいらない!」ということになる。彼らは信任を得たと思い、さらなる金持ち優遇政策をする。でも、その前に子供の教育は? 健康は? 未来はどうなるの? それを考えてほしい。答えはすぐに出ると思える。

Posted by 見廻りくま at 06:04│Comments(0)
│my opinion
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。